家族共用の本棚をゴソゴソしていたら
吉川英治先生の三国志が出てきました…!
(三国志の横に、仙台藩関連本と赤と黒が並んでいるという、この収納ルールの皆無さよ)
番長さまのコミックス5巻にもチラッと書きましたが、中学1年か2年の時に(多分、1年だった気がする)異常なハマり方をした、思い出の三国志です。
大喬小喬に萌え萌えする曹操に、「おい…ジジィ……」とドン引きした事や、
「呂布、強すぎだろ!何人がかりで倒すのよ!(幻想水滸伝のルカ様級だぜ…!)」と呂布戦に熱くなった事などが、強く記憶に残っていますね。
なんか他に、もっと心に留めておくべきエピソードがあっただろ。何で思い出のシーンのチョイスがそこなんだよ。
まぁ、呂布戦は本当に凄かったけれども、曹操はそれ、エロジジィエピソードじゃねぇか。
ちゃんと、曹操男前エピソードのセーブデータも作っとけよ(脳内に)
という感じですが。
(長い。己へのツッコミが長い)
せっかくだし、また読んでみようかな、と思っております!
これは本当に面白かった。
まだ読んだ事ない〜という学生さんにオススメしたい本です。
あと他にも歴史小説がたくさん出てきました。
これらは物心つく前に亡くなった、母方の祖母の形見の本達ですね。
だいぶ年季が入ってますな。
この辺は未読なんでね。こっちも片っ端から読んでいってみようかなぁ。
しかしそれにしても、この本の偏り具合。
祖母は今で言うところの“歴女”だったんだな…としみじみ思いました。
拍手・コメントありがとうございます…!